こんにちわー!
今、新たな天体が発見されたみたいで、とっても話題ですよね!
ファーアウトという準惑星ということで、太陽から最も遠く離れた太陽系の天体なんだそうですよ!
個人的にも一体どんな準惑星なのかとっても気になっています!
そこで、今回はファーアウトの事を調べてみました!
なぜピンク色なのか・大きさや地球や太陽との位置関係・SNS上での反応について調べてみました!
ファーアウト(ピンクの準惑星)の概要
国際天文学連合の小惑星センターは17日、太陽から最も遠く離れた太陽系の天体が初めて見つかったと発表した。太陽からの距離は、地球と太陽の距離の100倍以上。「2018 VG18」と命名されたが、研究者は「ファーアウト(Farout)」の愛称で呼んでいる。
見つかった天体は準惑星と推測され、直径は約500キロ、色はピンクがかって見える。この色は、太陽から遠く離れていて氷が多いことに起因する。太陽の周りを1000年以上かけて公転していると思われる。
水金地火木土天海ファーになるんですかね https://t.co/uDmcNFCZG8
— となりのtakumigreenさん (@tonarino_takumi) 2018年12月18日
17日太陽系の1番外側の天体が
発見され「2018VG18」と命名。
愛称は「ファーアウト」
準惑星と推測され直径は約500㌔、色はピンクに見えるのは氷が多いことに起因。公転周期は約千年以上。
天文単位(AU=約1億5千万㌔)で換算すると、太陽からファーアウトまでの距離は120AU。冥王星までは34AU。— スナフキン@HURTLOCKER (@kotaro_19661207) 2018年12月18日
直径は約500キロ、色はピンクがかって見える。この色は、太陽から遠く離れていて氷が多いことに起因する。太陽の周りを1000年以上かけて公転していると思われる。
今話題になっているこのファーアウトですが、どうやらピンク色(紫色にも見える)の理由には氷を含んでいて、太陽から遠い位置にある事からピンク色なんだとか。
実際に研究チームのDavid Tholen氏も分かっている情報が少ないと伝えているので、まだまだ研究の段階なのでしょうね。
研究チームの一員であるDavid Tholen氏は「今のところ2018 VG18に関してわかっていることは、太陽から極めて遠く離れていることと、そのおよその直径、そして色だけです」
太陽とファーアウトの位置関係が気になる!
太陽系の一番遠い準惑星という事で、気になるのがやっぱり、太陽や地球からの位置関係ですよね!
比較しないとどれだけ遠いのかがよく分からない。。
という事で、調べてみたら位置関係が分かる画像を見つけました。
太陽系の距離関係を表したのが以下の図。一番左で輝いているのが太陽で、地球はそこから数画素数だけ離れた場所に位置。2006年に惑星から準惑星に格下げされてしまった冥王星は34AUで、ファーアウトはその3倍以上も離れた場所にあります。
小さな文字で分かりずらいんですが、一番左がお馴染み太陽でそのすぐ右が地球(小さくearthって書いてる)
水金地火木土天海冥で位置関係を覚えていた方もいるかも知れませんが、「冥(冥王星)」が34AUという事なので、とんでもなく遠いのが上の図で良く分かりますよね。
ただ直径が500キロメートルなので、想像してたより小さいなーという感じですかね。準惑星なので当然なのでしょうが。
質問掲示板の方で東京から500キロはどこ?という質問に対して
JRの営業距離ですと、京都の手前 膳所501.9キロ
東北新幹線 新花巻500.0キロ
という事なので、大体の距離感が想像できますね。
ちなみに太陽系の惑星の直径も気になったので調べてみました。
惑星名 直径 (地球基準の比較)
太陽 1392000km
1位 木星 142984km
2位 土星 120536km
3位 天王星 51118km
4位 海王星 49572km
5位 地球 12742km
6位 金星 12103km
7位 火星 6794km
8位 水星 4879km
地球が直径12742km 月の直径が3,474 kmという事で、500kmのファーアウトの大きさがどれだけのモノか何となくイメージ出来るかなって感じですね。
ちなみにSNS上での反応もまとめてみましたので、一緒に詳しく見ていきましょう!
SNS上での反応まとめ
水金地火木土天海ファーになるんですかね https://t.co/uDmcNFCZG8
— となりのtakumigreenさん (@tonarino_takumi) 2018年12月18日
17日太陽系の1番外側の天体が
発見され「2018VG18」と命名。
愛称は「ファーアウト」
準惑星と推測され直径は約500㌔、色はピンクに見えるのは氷が多いことに起因。公転周期は約千年以上。
天文単位(AU=約1億5千万㌔)で換算すると、太陽からファーアウトまでの距離は120AU。冥王星までは34AU。— スナフキン@HURTLOCKER (@kotaro_19661207) 2018年12月18日
いずれにしてもファーアウトは準惑星なわけで、これから正確な大きさや自転、公転周期を算出するわけだ。
これはまた楽しみが増えたという感じかな。ところでこの名前が正式名になるのかな?惑星(準惑星含む)は大抵は神話から名前をもらうけど。
— AST@あすと(M78系丸山族) (@AST_HYOGO) 2018年12月18日
ハワイにあるすばる望遠鏡が発見した「Farout(ファーアウト)」ですよね!?私も天体系分野が好きなのでニュースで見てわくわくドキドキしていました!宇宙の大きさや不思議さを思うと個人的なアレコレとか大体のことはどうでも良く思えるので(笑)壮大なお話ですね…!
— 蜜葉@マイペースに浮上 (@3ituha_aot) 2018年12月18日
ファーアウトかわいい
— okudzuke (@okudzuke) 2018年12月18日
ゴブリンに続いてファーアウトか。太陽系第九惑星の発見も時間の問題やね。
一番気になるのは太陽系第九惑星が地球型惑星なのか木星型惑星なのか気になるところ。— そ (@I_am_Fu_) 2018年12月18日
ファーアウト、名前といい色といい1000年かけて太陽の周りを公転することといい、この世の果て、世界の終わり感がすごく厨二心をくすぐるな。
— ぱに (@hitsujiringo) 2018年12月18日
ファーアウトの記事を引用してる人をちょっと見ただけでも、世の中には惑星と準惑星の区分さえ知らない奴がこんなにいるって中々悲しい現実だな
さすがにその辺は一般常識レベルだと思っていたが— しさく (@439yonsaku) 2018年12月18日
いかがでしたでしょうか?
SNS上でもファーアウトの話題が注目されていますね!
今後の教科書の掲載の動向も気になりますね!
是非一緒に注目していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました~!